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ショーン・レイがポージングルーティンに入れていたポーズです。


私自身、バルク型ではなく、プロポーションとバランスが武器のボディビルダーだったので、同じようなタイプのショーン・レイのとるポーズを大会時のポージングルーティンに入れていました。
印象
大人びて、艶めかしい雰囲気のあるポーズです。
ショーン・レイはラブバラード曲をBGMにポージングをとっていたため、より、このポーズが合っていました。
ボディビルのポージングは往々にして、男らしさやたくましさを印象づけるポーズが多く、そのため、フリーポーズのポージング構成を良く考えないと、単調でつまらないものになります。
筋肉をアピールするためだけに、ただポーズを並べるのでなく、「ドラマ」の含んだフリーポーズをとるために取り入れたいポーズです。
ポイント
全体のバランスみる
特定の筋肉をアピールするポーズではなく、「流線」を見せるポーズです。
上体の傾斜具合と、腕の位置が、全体を見たときに、流れを持つようにポーズをとりましょう。画像3

スムーズにとる
ぎこちなさは禁物です。「色っぽさ」のあるポーズですから、よく練習し、無駄な「間」の無い、綺麗なポーズをとりましょう。
視線も大事
妖艶なポーズですから、ボディビルダー特有の「力みスマイル」はいけません。画像3
杉良太郎の「流し目」でポーズをとるといいかもしれません。
